8つのステップで実践するウェルビーイング経営

1. STEP1. 現状把握

   ビジョン確認・サーベイ実施・健康企業宣言策定などを通じ、現状課題を可視化します。

2. STEP2. ウェルビーイング経営の理解

   経営層・人事・従業員がウェルビーイング経営の意義を共有し、方向性を統一します。

3. STEP3. プロジェクトチーム組成

   経営者や人事だけでなく、現場の多様な立場からメンバーを選出し、実行体制をつくります。

4. STEP4. 実施プラン策定

   健康経営運営体制・評価制度・勤務制度などを再設計し、実現可能な運用方針を固めます。

5. STEP5. 制度運用と風土づくり

   テレワーク・フレックス運用、1on1対話、心理的安全性の醸成などを実装します。

6. STEP6. 定期モニタリング

   アンケートやヒアリングにより、従業員の声を継続的にフィードバックします。

7. STEP7. 定着支援・見直し

   制度の定着を支援し、運用課題の改善や文化醸成の持続をフォローします。

8. STEP8. 成果共有と発信

   成果を社内外へ発信し、「働きたくなる会社」としてのブランド価値を高めます。

Well isでは、お客様の状況に合わせてプランを用意しています。
企業ごとに抱える課題は異なるため、ヒアリングを行い、お客様に最適な支援内容をご提案します。
詳細はご提案時に説明いたします。

顧問契約型コンサルティング（ウェルビーイング経営 伴走支援）

月1回〜の定例ミーティングを基軸に、課題の優先順位づけ、アクションの設計、運用フォロー、効果測定まで継続的に支援します。契約は基本的に6ヶ月単位となります。

スポットコンサルプラン

ウェルビーイング経営の悩みや課題に、専門的視点からスポットで助言するプランです。
オンラインで気軽に相談できる場をご提供します。
その場限りのサービスで、必要なときだけご利用いただくことが可能ですので、ちょっとした疑問でも遠慮なくご相談ください。

ウェルビーイング経営関連各種研修・セミナー・講演

お客様の課題に応じて、研修・講演をカスタマイズしてご提供します。
企業・団体、商工会、自治体に対応可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
オンライン、出張いずれにも対応可能です（出張の場合、交通費、宿泊費は別途ご請求させていただきます）。

Well is の提供価値

Well is（ウェルイズ）は、「人と地域とITでウェルビーイングを創る」専門家として、企業・人・地域がともに幸せに働ける社会をデザインします。
ウェルビーイング経営の導入支援を中心に、働き方の柔軟化、職場環境の改善、組織風土改革を実現。産業カウンセラーとしての知見と、IT・人事の両面からの実践支援により、経営理念を日々の職場運営へと具体化します。
また、地方企業の人材課題やリモートワークの活用を通じて、地域の活性化にも貢献。企業の成長と人の幸福が両立する“ウェルビーイング経営”を共に創ります。

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導入事例

事例①「出社義務化で社員の不満が増加。旧態依然の文化を見直し、活気を取り戻した」

• 業種：不動産系上場企業（従業員数60名）
• 所在地：埼玉県
• 導入サービス：ウェルビーイング経営支援プログラム（6ヶ月）

■ ご相談のきっかけ

コロナ禍を経て一時的にテレワークを導入したものの、出社を再び義務化したことで社員の不満が噴出。
「リモートの方が効率的」「通勤が負担」といった声が増え、離職者が続出しました。
採用をかけても応募が集まらず、「制度はあるのに、働きたくなる環境になっていない」との課題が浮き彫りに。

■ 支援内容

• 社内ルール・勤務制度・評価制度の全体診断
• テレワーク・出社・フレックスのハイブリッド勤務ルール再設計
• 管理職・メンバー双方への意識改革ワークショップ
• 「休み方」や「コミュニケーションルール」を見直す社内セッション
• 採用ページのメッセージ刷新（働き方・制度の実態を明示）

■ 結果と変化

• 退職率が前年より 約30％減少
• 採用応募数が 2倍 に増加
• 社内アンケートで「働きやすさを感じる」社員が 60％→85％ に向上
• 都合に応じてテレワークがしやすくなったという声が多数

■ クライアントの声

「テレワークを禁止するよりも、“どうすれば働きやすくなるか”を一緒に考えることが大事だと気づいた。」

事例②「働く場所と時間を選べる仕組みで、全国から採用が可能に」

• 業種：IT系中小企業（従業員数約40名）
• 所在地：東京
• 導入サービス：ウェルビーイング経営支援プログラム（6ヶ月）

■ ご相談のきっかけ

もともと首都圏在住の社員は本社出社を基本に（テレワーク可）、山梨県の社員は支社として運営していたコワーキングスペースへ出社、それ以外の地域の社員はテレワークという形で業務を行っていました。
コロナ禍で全社的にテレワークを本格導入するにあたり、
「今後どのように制度を運用していくか」「評価やマネジメントをどうするか」といった課題が浮上。
また、採用エリアを広げるにあたり、働く場所や時間の柔軟性を制度として整備したい、というご相談をいただきました。

■ 支援内容

• 勤務制度・評価制度の現状分析と再設計
• 「働く場所」「働く時間」「休む時間」を自由に選べる制度デザイン
• マネジメント層への意識改革とチーム運営研修
• コミュニケーションの質を高める1on1・サーベイ設計
• ITツールの導入・活用サポート
• 求人票・採用ページへの反映（リモート・時短勤務の明文化）

■ 結果と変化

• 本格的な全国採用が実現し、地方在住者・子育て層の応募が増加
• 社員満足度が向上（社内アンケートで「働きやすい」と回答した割合が65％→90％に）
• マネジメント負荷の軽減（勤怠管理のストレスが減少）
• 「時間に縛られず成果で評価される環境」が定着
• 「社内コミュニケーションが活発になった」という声も増加

■ クライアントの声

「制度を変えることが目的ではなく、“社員がどうすれば気持ちよく働けるか”を一緒に考えてもらえたのが大きかったです。
子育て中の社員や地方在住のメンバーも、同じチームとして活躍できるようになりました。」

▶ こんな企業におすすめです

• 出社前提の働き方が限界だと感じている
• テレワークを導入したが、運用や評価がうまくいっていない
• 「制度はあるのに使われない」状態を変えたい
• 休暇が取りづらい・上役が昭和的な考え方から抜け出せない
• 採用をかけても応募が集まらず、離職が止まらない
• 社員の声を聞いても、どう改善すればいいか分からない

「働き方を変えたいけれど、どこから手をつけていいか分からない」
そんな企業に、制度と文化の両面からアプローチし、
“働きたくなる会社”への第一歩を一緒にデザインします。

※終了後は顧問契約に移行し、定着まで伴走可能です。

よくあるご質問

Q：オンラインのみでも対応できますか？
A：はい、全国オンライン対応いたします。
　 訪問が必要な場合でも出張で承ります（交通費・宿泊費実費）。

Q：契約期間はどのくらいが目安ですか？
A：内容にもよりますが、6ヶ月〜1年を推奨しています。制度と風土の両面での定着には、一定の期間が有効です。

Q：社内の機微な情報の扱いはどうなりますか？
A：守秘義務契約（NDA）の締結に対応します。個別の面談情報は厳密に管理し、目的外利用はいたしません。

Q：料金は会社規模で変わりますか？
A：従業員規模や対象範囲、拠点数により最適な体制をご提案します。詳細はヒアリング後に御見積いたします。

まずはお気軽にご相談ください

下記のフォームより、貴社の状況・ご希望プラン・ご相談内容をご記入ください。1営業日以内にご連絡いたします。
・会社名
・ご担当者名 メールアドレス
・ご希望の支援形態 （コンサルティング・スポットコンサル（単発）・オプション相談 ・未定（相談したい） ）
・ご相談内容

初回ヒアリングは無料です。課題の棚卸しと進め方の仮説をご提案します。お気軽にご連絡ください。

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